【中学受験の疑問】「早く入れば有利」は本当か?〜失敗しない塾選びの「3つの鉄則」〜
皆さん、こんにちは。
中学受験に維新を起こす男、
中学受験コンサルタントの野田英夫です。
新学年を前に、 「いつから塾に入れるべきか?」 「どこの塾が一番いいのか?」 というご相談が後を絶ちません。
特に最近は、 「1年生からSAPIXに入れないと席がなくなる」 といった 「煽り」に近い情報が溢れ、 多くの親御さんが混乱に陥っています。
今日は、そんな過熱するブームに冷や水を浴びせつつ、
「本当に子供を伸ばすための塾選び」 について、業界の裏側から本音でお話しします。
多くのご家庭が陥る 「3つの間違い」。
これを避けるだけで、中学受験の成功率は劇的に上がります。
間違い①:低学年から通わせれば有利になる
「周りの子がみんな行っているから」 「出遅れたくないから」
その焦り、わかります。 しかし、断言します。 低学年からの通塾レースに参加する必要はありません。
中学受験のカリキュラムが本格化するのは、 「新4年生(小3の2月)」 からです。 それまでは、言わば「準備運動」の期間です。
低学年のうちに本当に必要なのは、 ペーパーテストのテクニックではありません。
五感を使った「原体験」 (旅行、自然遊び)
世界を広げる「読書」
基礎的な「読み書き計算」
これらが土台(根っこ)にあって初めて、 高学年からの論理的思考(幹)が育ちます。
根っこがないまま、無理やり肥料(知識)を与えても、 その木はいつか枯れます。 焦らないでください。「新4年生から」で十分間に合います。
間違い②:無理して「合格者数の多い塾」に入る
「合格者数の多い塾に入れば安心」 「みんなが行っているから間違いない」
これも非常に危険な罠です。 塾選びで最も大切なのは、規模やブランドではありません。 「ボリュームゾーン(自分の立ち位置)」 です。
合格者数が多いということは、それだけ「分母(生徒数)」も巨大だということです。 もし、入塾テストでギリギリの成績で入った場合、 お子さんはその巨大組織の 「下位層」 としてスタートすることになります。
残酷な真実を言います。 大手進学塾のカリキュラムは、 「上位層(合格実績を稼ぐ子)」 に合わせて設計されています。
授業スピードが早すぎる。 宿題が多すぎて終わらない。 授業についてもいけない。
その結果、勉強が嫌いになり、自信を喪失する。 これでは何のために塾に通っているのかわかりません。
「背伸び」は不要です。 お子さんが授業を理解でき、 「自分はできるんだ!」と自己肯定感を持てるレベルの塾。 そこが、お子さんにとっての 「トップブランド」 です。
間違い③:親が「マネージャー」になれると思い込む
大手塾を選ぶ際、皆さんは最初から 「手厚い面倒見」など求めてはいないはずです。
「授業は塾。管理は家庭」 その役割分担を理解して入塾されたはずです。
しかし、誤解してはいけないのが、「学習管理という業務の過酷さ」 です。
膨大なカリキュラムの中から、 我が子に必要な課題を選別し、スケジュールを組み、進捗を管理し、モチベーションを維持する。
これは、プロでも骨が折れる 「高度なマネジメント業務」 です。
それを、仕事や家事で忙しい親御さんが、 片手間で完璧にこなすことができるでしょうか?
もし、ご家庭でフォローしきれないのであれば、 潔く 「学習管理までやってくれる塾」 を選ぶべきです。
それは決して「甘え」ではありません。 親が倒れないための、そして子供を守るための、 正しい 「戦略」 です。
結論:常識を疑え
スタートは「新4年生」からでいい。今はたくさん遊ばせてください。
規模ではなく、「身の丈に合った環境」を選ぶ。
「家庭で管理できない」なら、管理までプロに任せる。
みんなと同じ選択が、正解とは限りません。 特に中学受験は、お子さんの性格によって「正解」が180度変わります。
もし、 「今の塾で深海魚(下位層)になっている」 「親の負担が限界を超えている」 と感じているなら。
それはお子様の能力のせいではありません。 「環境(選び方)」のミスです。
新学年が始まる前の今こそ、 勇気ある「見直し」をするラストチャンスです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
では、また。
中学受験に維新を起こす男
中学受験コンサルタント野田英夫でした。
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